折りたたみiPhone、サイドボタンにTouch ID搭載の可能性高まる

折りたたみiPhone、サイドボタンにTouch ID搭載の可能性高まる

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Appleが開発中とされる折りたたみ式iPhoneについて、著名アナリストのMing-Chi Kuo氏が「サイドボタンにTouch IDを採用する」との予測を示しました。画面下指紋認証の噂もある中、現実的な仕様としてサイドボタンにTouch ID搭載説が有力視されています。

TF International SecuritiesのアナリストでありApple関連の情報に精通するMing-Chi Kuo氏が9月1日、X(旧Twitter)で「半年前に予測した通り、折りたたみiPhoneにはサイドボタンにTouch IDが搭載される見込みだ」と改めて言及しています。

Kuo氏は「市場では超音波式の画面下指紋認証が採用されるとの観測も浮上していた」と前置きしつつ、「その可能性は低い」とし、従来のサイドボタン一体型の方式を支持しました。さらにKuo氏は、中国の電子機器メーカーであるLuxshare ICTが、このサイドボタンTouch IDモジュールの主要サプライヤーになると予測しています。

Appleは現行モデルのiPad miniやiPad Airに、サイドボタンにTouch IDを搭載しているという前例があります。

BloombergのMark Gurman記者も、Face IDではなくTouch IDが採用される見込みだと伝えています。

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