Appleの未発表デバイスが、米国連邦通信委員会（FCC）の認証資料から明らかになりました。対象には次世代Apple Vision ProやM5チップを搭載するとみられるMacBook Pro、iPad Proが含まれており、年内にも正式発表される可能性が高まっています。
米国連邦通信委員会（FCC）の公開データベースに、新型Appleデバイスと見られる複数の製品が登録されていることが確認されました。モデル番号「A3416」は次世代のApple Vision Pro、「A3434」は新型MacBook Proシリーズ、「A3357」と「A3360」は新型iPad Proに相当するとみられています。
FCC認証は無線通信機能を持つ電子機器が米国市場で発売される前に必須の手続きであり、今回の認証取得は製品の発売が目前に迫っていることを示唆しています。
次世代Apple Vision Proは初代モデルからの改良が予想され、M1チップより高性能なMシリーズのチップを搭載すると予想されています。
MacBook ProとiPad Proは「M5チップ」を搭載する見込み。BloombergのMark Gurman記者によれば、M5チップを搭載したiPad Proは10月に、MacBook Proは2026年初頭にかけて登場すると伝えていました。
