Apple、SiriをAIチャットボットとして再構築へ――Bloomberg報道

Apple、SiriをAIチャットボットとして再構築へ――Bloomberg報道

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Appleが、音声アシスタント「Siri」をAIチャットボットとして再設計する計画を進めていることが分かりました。Bloombergが関係者の話として報じています。

Bloombergの報道によると、Appleは年内にもSiriを生成AIベースのチャットボットへと刷新する方針です。新機能は社内コードネーム「Campos」と呼ばれ、iPhone、iPad、MacのOSに深く統合され、従来のSiriのUIを置き換えるとされています。音声だけでなくテキスト入力にも対応し、対話型でのやり取りが可能になる見込みです。

現在のSiriは、OpenAIのChatGPTやGoogleのGeminiと比べると、会話の柔軟性や往復性に欠けると指摘されてきました。Appleはこの遅れを挽回するため、OSレベルでAIを組み込む戦略に舵を切った形だと報じられています。

CamposはWeb検索、要約、コンテンツ生成、画像作成に加え、画面上の情報や個人データを解析し、アプリ操作や設定変更まで担うとのこと。基盤モデルにはGoogle Gemini系の技術が使われる見込みで、プライバシー保護の観点から記憶機能の制限も検討されているといいます。

6月の開発者向けイベントで発表され、9月に提供開始される可能性があると報じられています。