Apple、Gemini搭載のSiriを2月後半に発表へ

Apple、Gemini搭載のSiriを2月後半に発表へ

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AppleがGoogleの生成AI「Gemini」を採用した新しいSiriを、2月後半に発表する計画であることが分かりました。BloombergのMark Gurman記者が最新ニュースレターで伝えています。

BloombergのMark Gurman記者による最新ニュースレターで、AppleはGoogleと締結したAI分野での提携を背景に、Geminiを基盤とする新しいSiriを2月後半に披露する予定だと伝えられています。発表では実機デモが行われる見通しで、大規模イベントではなく、限定的なメディア向け説明会となる可能性もあるとしています。

今回のSiriは、iOS 26.4で導入される初期バージョンで、個人データや画面上の情報を理解し、タスクを実行できる点が特徴とのこと。内部的には「Apple Foundation Models version 10」と呼ばれ、約1.2兆パラメータ規模のモデルがPrivate Cloud Compute上で動作しますが、その中核にはGeminiが使われているとされています。

今年のWWDCで発表予定のiOS 27では、コードネーム「Campos」と呼ばれる完全に再設計されたSiriが導入され、従来の音声アシスタントから本格的なチャットボットへと進化する見込み。文脈を理解した会話の継続や、より自然な対話が可能になり、ChatGPTやGeminiと同等の体験を目指すとされています。

iOS 27版Siriでは、より高度な「Apple Foundation Models version 11」が採用される見込みで、処理の一部をGoogleのクラウドインフラやTPU上で実行する案も検討されています。これにより、応答速度や精度の向上が期待されているとのこと。

Apple、SiriをAIチャットボットとして再構築へ――Bloomberg報道