
Appleが開発中のiOS 27で、「共有アルバム」の仕様が変更されたことが報告されています。これまで「共有アルバム」はiCloudストレージ容量を消費しない仕組みでしたが、ベータ版では共有アルバム内の写真や動画が容量計算の対象になるとの報告が相次いでいます。

iOS 27 Developer Beta 1を利用しているユーザーから、共有アルバムに追加した写真や動画がiCloudストレージ使用量として計上されるようになったとの報告がReddit上で投稿されています。投稿者によると、これまでは共有アルバムに保存したコンテンツは個人のiCloud容量に含まれていませんでしたが、ベータ版への更新後は利用可能容量が減少する挙動が確認されたとしています。
この変更は、iOS 27ベータ版に追加された新たな注意書きからも確認されています。iDownloadBlogによると、共有アルバムの作成画面に「共有アルバム内の写真やビデオはiCloudストレージを消費する」との説明が追加されたと報じられています。
Appleはこれまで、共有アルバム内の写真や動画について「iCloudに保存されるが、ユーザーのiCloudストレージ制限にはカウントされない」と案内してきました。2026年5月時点のサポート文書にも同様の説明が掲載されています。
変更の背景には、WWDC 2026で発表された共有アルバム機能の拡張がある可能性があります。Appleは今月、AndroidやWindowsユーザーも参加できるフル解像度の共有アルバム機能を発表しており、従来よりも大容量のデータを扱う設計へ移行しています。