
Appleが2027年前半に向けて、新型iPad Proとデザインを刷新したエントリーモデルのMacBook Proを開発していると報じられています。BloombergのMark Gurman記者によると、両製品はM7世代のAppleシリコンを軸とした新たな製品展開の一部になるとみられています。

BloombergのMark Gurman記者によると、Appleは2027年春にも投入する新型iPad Proの開発を進めており、現在4つのモデルをテストしているといいます。画面サイズは現行と同じ11インチと13インチを維持する一方、主な変更点は内部仕様の強化になる見込みです。
NEW: Apple is planning a refreshed iPad Pro line in spring 2027, as well as a redesigned entry-level MacBook Pro. It's also planning its first M7 chip for around the same time. https://t.co/MuivDhD9qc
— Mark Gurman (@markgurman) July 1, 2026
新モデルでは、より高速なAppleシリコンを搭載するほか、長時間の高負荷処理時の性能維持と発熱抑制を目的としたベイパーチャンバー冷却機構の採用も検討されているとしています。Appleはこれまでにも同技術を社内でテストしていると報じられていました。
また、コードネーム「K104」とされるエントリーモデルのMacBook Proも、2027年前半にも登場する可能性があるとしています。この14インチモデルは筐体デザインを刷新し、上位モデル向けに準備が進められている新デザインを採用するとみられます。一方で、現行デザインを採用し、M6チップを搭載するコードネーム「J804」のモデルも2026年内に投入される計画と報じられています。
さらにAppleは、M6世代から短期間でM7世代へ移行する計画を進めており、AI処理の高度化を見据えてAppleシリコンの性能強化を加速させているといいます。ただし、メモリや半導体の供給不足が続いているため、一部製品の投入時期は今後変更される可能性もあるとしています。
2027年前半には、第2世代「iPhone Air」やエントリーモデルのiPhone 18も登場するとされるほか、20周年記念iPhone、第2世代の折りたたみ型iPhone、初のスマートグラス、スマートホーム製品なども計画されており、2027年はAppleにとって過去最大級の新製品ラッシュとなる可能性があります。