米国版「iPhone 18 Pro Max」だけクアルコム製モデムを採用 分解調査で判明

米国版「iPhone 18 Pro Max」だけクアルコム製モデムを採用 分解調査で判明

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米国版「iPhone 18 Pro Max」に、クアルコム製5Gモデム「Snapdragon X80」が搭載されていると報じられています。他の地域向けモデルやiPhone 18 ProはApple独自の「C2」を採用しており、地域によって構成が異なっています。

米国で販売されている「iPhone 18 Pro Max」に、クアルコム製の5Gモデム「Snapdragon X80」が搭載されていることが分かりました。ほかの地域向けモデルやiPhone 18 Proでは、Apple独自開発の「C2」モデムが採用されています。

半導体調査会社のTechInsightsが実施した分解調査によると、米国版iPhone 18 Pro Max(A3473)には、クアルコムのSnapdragon X80とRFトランシーバー「SDR875」が搭載されていました。Appleが新たに開発したミリ波5Gアンテナモジュールも確認されています。

MacRumoursによると、iPhone 18 ProとiPhone Duoは世界各国でApple独自のC2モデムを採用しています。iPhone 18 Pro Maxについても、米国以外のモデルはC2を搭載しており、米国版だけ構成が異なることになります。

Appleは米国版Pro Maxのみクアルコム製モデムを採用した理由を明らかにしていません。クアルコムは2023年、2024年から2026年に発売されるスマートフォン向けに、Appleへ5Gモデムを供給する契約を発表していました。この契約が今回の構成に関係している可能性もありますが、現時点では推測にとどまります。

Apple独自開発の「C2」はミリ波5Gに対応し、従来の「C1X」よりアップロード速度を向上させながら、消費電力を15%削減したとされています。

C2とSnapdragon X80の通信性能や電力効率に、実使用でどの程度の差が生じるかはまだ分かっていません。