iPhoneの標準カメラ機能で写真を地図の上に並べよう。ちょっと感動します。

iPhoneの標準カメラ機能で写真を地図の上に並べよう。ちょっと感動します。

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iPhoneビギナー向け記事第3弾。今回はカメラに自動的に付与される位置情報について紹介します。何気なく取った写真を地図上に並べることができたとき、ちょっと感動しました。

まずは「位置情報サービス」をオンに設定しよう

iPhoneの「設定>一般位置情報サービス」をオンに設定しましょう。これで準備完了です。あとは外出先/旅先でこまめに写真を撮るだけです。

 

撮影地を確認しよう

  • iPhoneの標準アプリである、「写真」を起動します。
  • 下のタブから「撮影地」を選びます。
  • 撮影した写真を地図上に表示させることができます。

※非常にカンタンな機能ですが、この機能を知るまでに時間がかかりました。

 

拡大すると

  • タップすることで写真の枚数が表示されます。
  • 通常のマップと同じように拡大/縮小ができます。
  • 拡大していくと、より細かい位置情報まで確認できます

先日、スキー旅行で裏磐梯(福島県)へ行ったのですが、地図を拡大していくと1はスキー場で取った写真で、2はホテルで取った写真ということがわかります。結構正確な位置情報ですね。

実は3もホテルで取った写真なのですが、電波が悪かったのか、湖の上にピンが立っています。んー弱冠のズレはあるようですね。おそらく電波が微弱だったため、精度も甘かったのではないでしょうか。

 

こんな使い方

  1. 外食したら必ず1枚以上写真を撮影→行ったことのあるお店がひとめでわかる
  2. 旅行にいったら必ず1枚以上写真を撮影→旅行の思い出をたどりながら、指先で世界一周/日本一周
  3. といいたいところだけど、僕にはそんなお金がないので、行ったスキー場を俯瞰的に見たい

完璧なGPSの精度とはいきませんが、例えば新宿でも、どの店舗かを特定出来るくらいに拡大できたりするので、こまめに写真を撮ってみると、自分の行った場所がどんどん記録されていくので、あとから見ていくのは非常に楽しいです。

標準機能でここまで楽しませてくれるのがiPhone。実は知らない便利機能がまだあるのかもしれません。是非、お試しを。