起業をもっと簡単にーー5分で会社設立に必要な書類を作成できる「会社設立 freee(フリー)」がリリース

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@JUNP_Nです。全自動クラウド会計ソフトで知られる「freee(フリー)」が、今度は5分で会社設立に必要な書類を全て作成することができる「会社設立 freee(フリー)」をリリースしています。こんなに簡単に会社って作れるのか...。

「会社設立 freee(フリー)」会社設立に必要な書類から、会社実印の作成銀行口座の開設まで行うことができる

日本における起業環境の良さを向上し、開業率を現状の5%から10%に向上させることを目指したい

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会社設立に関するハードルは高い。日本における会社設立にかかる平均的なコストは時間が「24.2日間」、金額は「112,000円」と負担が多く、世界の中でも83位と起業環境は高くはありません。

必要な書類の準備などを考えると專門の人に任せてしまうという人も多いかと思いますが、これからは5分あれば会社設立に必要な書類を全て用意することができるようになります。

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会社設立 freee(フリー)」では、必要な情報をQ&A方式で入力していくだけで、必要な書類の必要な箇所に情報を転記し書類を作成してくれます。

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また役所ごとに提出するべき書類、捺印箇所なども画面に表示してくれるので、専門的な知識がなくても簡単に会社設立をすることができるようになります。

会社設立 freee(フリー)」は、会社設立に必要な書類を作成・出力することができるだけでなく、会社実印の作成、銀行口座の開設まで行うことができます。

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会社実印については「ハンコヤドットコム」と提携し、特別価格で提供されます。また銀行口座の開設は「ジャパンネット銀行」と連携して提供されます。

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「会社設立 freee(フリー)」の料金体系 基本料金は無料

「会社設立 freee」は基本的に無料で利用することができますが、一部の機能については有料オプションとなっています。

freee 電子公告 ¥1,000/年

法人は、決算や資本金の減少時に、その旨を公開する必要がありますが、その方法に官報への掲載や、Webサイトへの掲載(電子公告)などの方法があります。

freee 電子公告を利用することにより、毎年必ず必要な決算公告の官報掲載費用(約¥60,000)を削減することができ、さらに自社でレンタルサーバを借りてwebサイトを作成する必要もありません。会社設立freeeにPDFをアップロードするだけで決算広告は完了です。

電子定款サポート ¥5,000

会社設立手続きの1つに、会社のルールをまとめた定款という書類を公証役場で認証するという手続きがあります。このとき定款の媒体を電子定款にすることにより、本来必要な収入印紙代¥40,000を削減することができます。

「会社設立 freee」では、会社設立の専門家の協力により電子定款の認証をサポートし、会社設立費用を実質¥35,000押し下げます。

会社実印の発注

会社の設立には、会社の実印が必要になります。実印の他にも銀行印や角印など会社を運営していく上で必要な印鑑があります。

「会社設立 freee」では、ハンコヤドットコム様のご協力により、会社の設立・運営を行っていく上で必要な高品質な印鑑のセットを特別価格にてご提供し、システム上からワンクリックでご注文いただけます。

「会社設立 freee」は知識なしで必要な書類を作成することができてしまいますが、専門家ともワンクリックでつながれるサポートデスクも用意されています。

当然、全自動クラウド会計ソフト「freee」とも連携することが可能です。会社設立から、設立後の業務まで総合的にサポートしてもらえるサービスになっています。