ジョナサン・アイブ氏、年内にAppleを退社し新会社設立を発表

ジョナサン・アイブ氏、年内にAppleを退社し新会社設立を発表

Appleは6月27日(現地時間)、同社の最高デザイン責任者であるジョナサン・アイブ氏が2019年内に退職し、新たに独立したデザイン会社を設立すると発表。アイブ氏は今後もAppleのプロジェクトには密接に関わっていくとされています。

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Appleは6月27日(現地時間)、最高デザイン責任者のジョナサン・アイブ氏が2019年内に退職し、新たに独立した会社を設立すると発表しました。

アイブ氏はAppleのプロダクトにとって重要な役割を担い続けてきた人物。Appleの発表によると、「Appleを主要顧客とするデザイン会社」になるといい、今後もAppleのプロジェクトに密接に関わっていくとしています。

ティム・クックCEOは「ジョニーはデザイン界では唯一無二の人物」「1988年のiMacからiPhone、そして彼が膨大なエネルギーを注いできたApple Parkに至るまで、Appleの復活における彼の役割は大きい」とし、「私たちの関係が進化し続けていることは喜ばしいことであり、これからもジョニーと一緒に働くことを楽しみにしています」と語っています。

またアイブ氏は「30年近く、数え切れないほどのプロジェクトを経て、Appleでデザインチーム、プロセス、そして文化を作るために、仕事をしてきたことを誇りに思う」とし、「Appleのデザイナーの同僚たちは今でも私の親友であり、今後彼らと何年も仕事をすることを楽しみにしています」とコメントしています。

Appleにとってスティーブ・ジョブズ氏の死去以来の大きなニュースに

2011年10月にAppleの共同創設者であるスティーブ・ジョブズ氏が死去し、Appleにとって非常に大きな節目となりました。ジョナサン・アイブ氏の退職も、Appleにとっては非常に大きな節目になることが予想されます。

アイブ氏の退職を受け、SNSでは驚きの声が多数あがり、Appleの今後について憂慮する声もみられています。