Apple、忘れ物防止タグ「AirTags」の存在を公式動画でポロリ

Apple、忘れ物防止タグ「AirTags」の存在を公式動画でポロリ

Appleは4月3日、公式YouTubeチャンネルに「How to erase your iPhone」(iPhoneを消去する方法)というサポート動画を公開。この動画では、iPhoneを工場出荷時の設定に戻す方法について説明されていましたが、動画内からAppleが間もなく発表すると予測されている「AirTags」の存在がうっかり露呈してしまいました。現在、動画は削除されています。

Apple公式サポート動画、うっかり「AirTags」の存在を明かす

Airtags
Appleが公開した動画に「AirTags」の文字

Appleが間もなく発表すると予測されている忘れ物防止タグ「AirTags」について、公式サポート動画がうっかり存在を明かしてしまうというアクシデントが発生しました。

問題の動画は4月3日に公開された「How to erase your iPhone」(iPhoneを消去する方法)というサポート動画。動画では、iPhoneを購入時の状態(工場出荷時の設定)に戻す方法が解説されています。

「AirTags」の存在がポロリしてしまったのは、「Find My」(iPhoneを探す)をオフにするよう説明する場面。「Offline Finding and Send Last Location」("オフラインのデバイスを探す"を有効にする)という項目の下に書かれている説明文に、「AirTags」という記載が確認できます。

説明文では「"オフラインのデバイスを探す"を有効にすると、Wi-Fiまたはモバイル通信ネットワークに接続されていないときに、このデバイスとAirTagsを探すことができます」と記載されています。

「AirTags」の登場は間もなく?

問題のサポート動画はすでに削除済。Appleの全く新しい製品となる忘れ物防止タグ「AirTags」の存在は昨年6月、開発者向け「iOS 13 beta 1」の内部コードからに発見されています。

iPhone 11シリーズに採用された「U1チップ」は、「UWB」(Ultra Wide Band/超広帯域無線)に対応。UWBは、位置情報の検出精度が高い、障害物などの妨害を受けにくい、低出力で高速な通信が可能といった特徴を持ちます。AirTagはUWBとAR(拡張現実)を組み合わせることで、iPhoneの画面上で、捜し物を見つけやすくする製品になると予測されています。

「AirTags」は、2020年前半に発売される可能性が伝えられていましたが、最新の情報では「iOS 14」の登場する9月に発売されるという情報もあります。