昨日、Appleは2024年に折りたたみ式のiPadを発表する計画があると伝えられていましたが、BloombergのMark Gurman記者やDSCCのRoss Young氏などが、この予測を否定しています。
2024年の折りたたみ式iPad、信頼性の高いリーク情報でお馴染みの2人がそろって否定
昨日、Appleの情報に定評のあるTF International Securities Group LimitedのアナリストMing-Chi Kuo氏が、Appleは2024年に、折りたたみ式のiPadを発表する計画だと伝えていましたが、この情報は誤りである可能性が伝えられています。
同じく、Appleのリーク情報で信頼性の高いBloombergのMark Gurman記者や、ディスプレイ関連のリーク情報で実績の多いDSCC(Display Supply Chain Consultants)のCEOを務めるRoss Young氏が、Kuo氏の予測を伝える記事を引用して、2024年の折りたたみ式iPadについて否定しています。
Mark Gurman記者は、2024年には再設計されたOLED採用のiPad ProとiPad miniのアップデートで、折りたたみ式は「何も聞いていません」と述べ、Ross Young氏は「2025年に20.5インチの折りたたみ式ノートブックは聞いたことがあるが、2024年の折りたたみ式iPadについては何も聞いていません」と述べています。
Have heard about a 20.5” foldable notebook for 2025, but nothing about a foldable iPad for 2024. Maybe this is just good PR for the hinge company…
— Ross Young (@DSCCRoss) January 31, 2023
またRoss Young氏は、「2025年の折りたたみ式ノートブックにはiPadOSかmacOSのどちらが搭載される?」という質問に、「ディスプレイサプライヤーは"それ"をノートブックと呼んでいるが、どのソフトウェアが実行されるかはわからない」と答えています。