Appleの情報に信頼性の高いBloombergのMark Gurman記者による最新ニュースレターによると、次期Apple Watchは大きな変更はされないものの、watchOSは大きな変更が加えられるようです。
Apple Watchの次期OS、「watchOS 10」について、BloombergのMark Gurman氏が最新情報を伝えています。
Mark Gurman氏によれば、watchOS 10は今年のApple Watchに「かなり大規模なアップグレード」となり、ユーザーインターフェイスに「注目すべき変更」がされるそうです。ただし、具体的な変更点についての詳細は、まだ明らかにされていません。
また、今年後半に登場するApple Watchの新モデルは、ハードウェアとしての変更は控えめであるとの見方も示しています。Mark Gurman氏はTwitterで、Appleは2024年に、Apple Watchの大幅なアップデートが計画されていて、ディスプレイが大きくなるとも伝えています。
I believe the new watchOS should be a fairly extensive upgrade — with notable changes to the user interface — unlike iOS 17. It’s important for watchOS to have a big year given that the Apple Watch hardware updates will be anything but major. The device is poised for a more… https://t.co/cXFOrLkawE
— Mark Gurman (@markgurman) April 2, 2023
watchOS 10は、6月5日から6月9日まで開催予定のWWDCで発表されると予想されており、同イベントでiOS 17、iPadOS 17、macOS 14、tvOS 17も発表される見込み。さらにGurman氏は、Appleが長年噂されているMRヘッドセットとそのxrOS OSがWWDCで発表されると予測しています。