iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxは、iPhone 14 Proシリーズと比較して、100ドルから200ドル値上がりする可能性が伝えられています。
毎年のようにiPhoneの上位モデル(Proモデル)は値上がりする可能性が伝えられていますが、今年もiPhone 15 Proシリーズが値上げする可能性があると伝えられています。
台湾のニュースメディアDigiTimesによると、iPhone 15 ProおよびiPhone 15 Pro Maxは、iPhone 14 Proシリーズと比較して、100ドルから200ドル値上げ有りする可能性があるようです。
DigiTimesの最低予測価格
- iPhone 15 Pro - 1,099ドル〜1,199ドル
- iPhoen 15 Pro Max - 1,199ドル〜1,299ドル
iPhoneのProモデルは、2019年の「iPhone 11 Pro」から登場。その後、iPhone 12 Pro、iPhone 13 Pro、iPhone 14 Proと発売されていますが、アメリカでの販売価格は999ドルからと変更されていませんでした。
日本は円安の影響などでレートが変更され、販売価格は以前より高くなっています。ここでアメリカでの販売価格が100ドル〜200ドルも上昇すると、日本での販売価格にはダイレクトに影響があります。
現在、Appleのレートは1ドル130円〜149円程度に設定されているため(デバイスにより違いがあります)、最大で13,400円〜29,800円の値上げになる可能性があるということに。
また2023年8月22日時点、為替レートは1ドル145.98円となっていますが、Appleのレートがさらに調整され、さらに値上がりする可能性すらあります。
毎年のように「値上がり」が噂されていますが、999ドルを維持してきたProモデル。今年もなんとか999ドルを維持して欲しいところです。