Apple Arcadeのユーザー数、Nintendo Switch OnlineやSteamと同等まで迫っている

Apple Arcadeのユーザー数、Nintendo Switch OnlineやSteamと同等まで迫っている

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Apple Arcadeのユーザー数が、米国においてNintendo Switch OnlineやSteamに匹敵する規模に成長しているそうです。

Midia Researchによると、Apple Arcadeのユーザー数が、米国においてNintendo Switch OnlineやSteamに匹敵する規模に成長しているそうです。

Apple ArcadeはAppleが提供するサブスクリプション型のゲームサービスで、月額900円(米国では月額6.99ドル)で利用でき、アプリ内課金や広告のないゲームが楽しめるというのが特徴。

Apple Musicなど複数のAppleサービスがパッケージとなっているApple Oneの加入でも利用できます。

Midia Researchは、従来のゲーム会社にとって、ユーザーの時間を奪う新たな脅威となっていると指摘。Netflixも加入者向けにゲームを配信していますが、こちらもダウンロード数はYoYで180%増加しており、オリジナルのAAAタイトルを開発中と報じられていることを挙げ、この動きも従来のゲーム会社にとって脅威となる可能性が伝えられています。

Apple Arcadeは、iPhone、iPad、Mac、Apple TVでプレイ可能。人気RPG「FINAL FANTASY」シリーズの生みの親でる坂口博信氏によるRPG「FANTASIAN」や、昨年12月にはバズドラ最新作「パズル&ドラゴンズ ストーリー」などが配信されています。