Appleは8月7日、同社の地図アプリ「マップ」で東京首都圏の公共交通機関のリアルタイム情報を提供開始したと発表しました。
Appleの純正「マップ」アプリが、東京のリアルタイム交通情報を導入したと発表されました。
この新機能により、ユーザーは20以上の鉄道、バス、路面電車路線の詳細な運行情報をリアルタイムで確認できるようになります。
対象となる路線は、JR東日本、東京メトロ、およびODPT（公共交通オープンデータ協議会）を通じてサービスを提供している機関の路線。詳細な時刻表、リアルタイムの出発時刻と到着時刻、運休や遅延などの情報などが確認できるようになります。
Appleは、今秋リリース予定のiOS 18で、日本全国のユーザーに向けて新たな地形図機能を提供する予定です。この機能には、等高線、起伏の陰影、ハイキングコースなどが含まれ、より詳細な地理情報が提供されます。