新SNS”Google+”の成功予想まとめ

新SNS”Google+”の成功予想まとめ

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みなさんGoogle Waveって覚えていますか?Googleが失敗したサービスのひとつです。さて、Google+は成功するのでしょうか。各所の予想状況をまとめました。さて当たるのか?

"Google+"はこちら→

The Google+ project: real life sharing, rethought for the web.

 

Google+ is in limited Field Trial Right now, we're testing with a small number of people, but it won't be long before the Google+ project is ready for everyone.

やっぱりアーリーアダプターさんたちは新サービスの利用開始スピードが早い。僕は招待をもらえていないので、彼らの記事を読むだけです。ですので、負け組なりに反応反応をまとめてみました。

成功派

Googleのサービスを利用する限りGoogle+からは逃れられない。つまりGoogle+は成功する | デジタルマガジン

 

Googleによる新しいソーシャルサービス『Google+』。はたしてあの『Facebook』に対抗できるのか、『Google Wave』のように失敗するんじゃないのかとイロイロ言われていますが、このサービスは成功します。

 

 

理由はカンタン。『Googleリーダー』や『Gmail』といったGoogleのサービスを利用している限り、Google+がずっとついて回るんです。

Google+が成功するたったひとつの理由。 - このブログは証明できない。

 

Google+が成功する理由はいろいろ考えられるのですが、ここではひとつだけに絞って書きます。「データ」です。データ。Googleはソーシャルをやる企業じゃないです。世界中の情報を整理する企業なのです。なので、ソーシャルの部分でFacebookに負けても構わないのです。

失敗派

Google+が日本で流行らない理由 - ぼくはまちちゃん!(Hatena)

 

こんにちはこんにちは!! いよいよ公開されましたね…Google+! で、タイトルのGoogle+が日本で流行らない理由。 これなんだけど、 「UIが洗練されすぎている」 きっと、これに尽きますね!

fladdict » Google+の最大の敵は「引っ越すのがメンドイ」だと思う

 

Googleのソーシャルサービス、Google+がいよいよ出ましたね。 デザインとかインターフェースがとても面白い感じでステキ。

ですが個人的にはGoogle+最大の壁は「引っ越すのがメンドイ」ではないかと思います。

分からない派

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流行らなくても流行ってもGoolgeは情報を手に入れる?

要約すると

  1. UIはFacebookそっくり
  2. UIが洗練されていてGoogle本気っぽい
  3. 成功派:Google検索と統合されているのでつい利用してしまう
  4. 失敗派:引っ越すのが面倒
  5. でもGoogleは成功する(Facebookを超えられなくてもデータは手に入る)

という感じでしょうか。流行るかどうかは別にしても、Googleはまたひとつこのサービスから情報整理を加速させることができますね。個人の興味や趣味の情報をGoogle+から手に入れて検索サービスに反映させていくはず。不気味、でも便利かも。気になります。

Googleの失敗サービス一覧もまとめられていますね。

Googleの失敗作や消えたサービスを列挙したGoogleの墓場「Google Graveyard」、あなたはいくつ覚えていますか? - GIGAZINE

 

いまや無敵の領域に突入したかに思えるGoogleですが、あれほどの天才たちの集まっている巨大企業であっても、依然として失敗はあります。直近では「Google Wave」が開発停止という憂き目に遭っており、これだけでなくほかにもいろいろなサービスが実はつぶれています。そう、Googleとて無敗ではないわけです。

というわけで、成功よりも失敗からの方が学ぶことは多いはずなので、Googleが失敗した例を見てみましょう。

 

追記(JUNPに招待してもらいました)

JUNPが人づてにGoogle+を招待してもらったようなので、僕も招待してもらい、Google+を使えるようになりました。

利用したのは、下記方法。ストリームの内容から1個を選択し「共有」→「共有するサークルやユーザーを追加」を押すことでできました。

Google+、友達招待中止の抜け穴

もう一つ抜け道。例えば「inviting people」などと書いた近況アップデート(Google+では「Share」と呼ばれている)を作り、招待したい人のGmailアドレスを「add people」ボックス(+1とコメントリンクの近く)に貼り付ける。

そのうち、自分の目でみた使用感をレポートしてみようと思います。

みなさんのご意見もアンケートやコメントでどうぞ。

 

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