
Appleの新しいイヤホンはユーザーに合わせて使い方を選べる分離型に?
Appleが新しいイヤホンの特許を取得したことが判明。どうやら新型のイヤホンは、有線での接続も可能だが、ケーブル中央部から分離する構造になっており分離して使うことで無線でも利用可能になっているようです。
今年に入って「iPhoneに付属するイヤホンが新しくなる」という情報はあがっている背景には「iPhone 7」では3.5mmイヤホンジャックがなくなるという話があります。
イヤホンジャックがなくなったとしたら、取れる方法は「Lightning端子」「Bluetooth」の2種類しかありません。Lightning端子で接続できるイヤホン(ヘッドホン)は現在も発売されていますが、Appleは有線接続も可能なBluetoothイヤホンを選択するということでしょうか。
img via:CNN Money
確かにApple製品の中にはiPod shuffleやMacのように「Lightning端子」を接続することができない端末もあるので、3.5mmイヤホンの有線接続とBluetooth接続の選択方式は理にかなっているようにも思えます。
ただしこの特許が出願されたのは5年前、iPhone 7には違うイヤホンが入る可能性も?
「有線でも無線でも使えるイヤホン」と言われると、なるほどと納得してしまいましたが、この特許が出願されたのは2011年3月と5年前の話。
5年前のiPhoneと言えば、iPhone 4sが発売された年です。この5年でiPhoneを取り巻く環境も変化していますし、このまま発売されるかどうかはわかりません。
耳栓型のBluetoothイヤホンを開発中という情報もありますし、次期iPhoneに付属するイヤホンは注目が集まりそうです。
source:CNN Money