【朗報】AirDrop痴漢、iOS 13で心配不要になりました!過去には書類送検された事例も

【朗報】AirDrop痴漢、iOS 13で心配不要になりました!過去には書類送検された事例も

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Appleが9月20日リリースした「iOS 13」では、AirDropの受信時に送られてくる画像が表示されないように変更されています。AirDropを使った痴漢行為はたびたび問題になり、書類送検される事例も報じられていました。

iOS 13で「AirDrop痴漢」被害の心配は不要になりました

airdrop

Appleが9月20日にリリースした「iOS 13」では、AirDropの仕様が変更され、受信時に送付されてきた画像のプレビューを表示されなくなりました。

AirDropはiOS 7以降で導入された機能で、送信元と送信先の両デバイスでWi-FiとBluetooth がオンになっている状態で、9 メートル以内にいれば、写真やビデオなどを送信できるというもの。電車の中や町中でAirDropを使ってわいせつな画像を送りつける「AirDrop痴漢」が話題となり、国内では書類送検された事例も報じられています。

問題となっていた「AirDrop受信時に送付されてくる画像などが表示されてしまう」という仕様で、iOS 13ではこの仕様が変更され受信前の画像は表示されないように変更されています。

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これまで「AirDrop痴漢」被害を防ぐためには、「AirDropを使わないときは『受信しない』という設定にする」という方法が確実でしたが、iOS 13にアップデートすれば被害を受ける心配はなくなりそうです。(うっかり受信を「許可」してしまう可能性はありますが)

「AirDrop」を使った面白い事例や企画も

AirDropに関連した迷惑行為としては「AirDropナンパ」なども話題となっていましたが、AirDropを使ったユーモアのあるイタズラや企画なども注目を集めています。