LINEにメモ帳機能「Keepメモ」が登場!トークも写真も動画もなんでも保存できる

LINEにメモ帳機能「Keepメモ」が登場!トークも写真も動画もなんでも保存できる

33

LINEアプリに「Keepメモ」機能が正式リリースされました。自分専用のトークルームで、LINEを送る感覚でKeepにメモができ、Keepで保存していた情報もまとめて確認することができる便利機能です。

LINEの「メモ帳」機能が追加、保存上限は1GB

keepmemo-1.jpg
Keepメモが登場

LINEアプリにメモ帳機能「Keepメモ」が登場しました。通常のメッセージを送信する感覚で「Keep」に保存することができるトークルームで、Keepに保存したコンテンツの閲覧や管理もできちゃいます。

「自分だけのグループトーク」を作成していたユーザーも多いと思いますが、Keepメモを使えば自分専用のトークルームを作る必要がなくなります。

keepmemo-2.jpegkeepmemo-3.jpg
メッセージする感覚でKeepメモができる

目立つ場所に置いておきたいKeepは、上部に固定できる「ピン留め」が可能。テキストのメッセージは背景色の変更や、テキスト内容の編集などができます。

keepmemo-4.jpgkeepmemo-5.jpg
Keepしたコンテンツのピン留めや、テキストの装飾も

誰からのトークか、などを指定して検索することもできます。写真アプリのアルバムのように、Keepでコレクションとしてまとめることも。

keepmemo-6.jpeg
検索やコレクション作成が便利

Keepメモ内にある「︙」から設定を開けば、Keepメモのショートカットを作ることもできます。

keepmemo-8.jpgkeepmemo-9.jpg
ショートカットも作れる

なお、Keepに保存できる容量は1GBとなっています。

「自分専用のグループトーク」との違いやメリットは

Keepの特徴として、ユーザー自身が削除しない限り、Keepの内容は保存されます。通常のトークでは、写真や動画は一定期間で削除されますが、Keepメモにあれば消えることはありません。

ただし、1ファイル50MBを超える場合は30日間で削除されるので注意が必要です。

また通常のトークと違って、Keepに保存されているため、突然のトラブルでスマホが壊れてしまった場合、データのバックアップが取れていなくても、アカウントさえ移行できればKeep内の情報は保存できる、というメリットもあります。

また「自分専用のグループトーク」では、LINE Notifyを追加して通知ボットを仕込んだりすることもできましたが、Keepメモのルームには友だちを追加できません。

メモ帳を超えた使い方をしたい場合は、これまで通り「自分専用のグループトーク」のほうが便利ですね。