Appleが間もなく発表すると予測されている忘れ物防止タグ「AirTag」は、2021年3月の発表に延期された可能性が伝えられています。遅れの原因は新型コロナウイルス感染症による影響だということです。
「AirTag」も発表延期……2021年3月というリーク情報
Appleのリーク情報で定評のあるJon Prosser氏が、「AirTag」の発表と発売が2021年3月に延期されたとする情報が入ったと伝えています。遅延の原因になったのは新型コロナウイルス感染症としています。
「AirTag」の存在が確認されたのは2019年6月。開発者向けiOS 13ベータ内部から発見され、Appleがイベントを開催するたびに発表が期待されていました。
So, about AirTags.
— Jon Prosser (@jon_prosser) October 9, 2020
This one hurts my heart...
I’m being told that Apple has pushed back the announcement and launch of AirTags to March of 2021. 😳 https://t.co/xtUvCAFmoE pic.twitter.com/DIUlcp01Xy
I’m told the AirTags delay is due to the COVID situation in the Eastern market.
— Jon Prosser (@jon_prosser) October 9, 2020
AirTags are heavily dependent on pinging other iPhones to be accurate.
They’ll still be a successful product launch, but the question is: would they be more successful in March 2021? Probably... https://t.co/P6EzR6fnhw
Appleが公式動画で「AirTag」の存在をポロリしたこともあるため、開発が進んでいることは間違いないはずですが……。
AirTagは位置情報の検出能力が高い「UWB(Ultra Wide Band/超広帯域無線)」を活用。ARと組み合わせることで、iPhoneの画面上で探しもの(AirTag)を見つけやすくするガジェットになると予測されています。