「Samsung T5」MacのバックアップにSSDを導入したら最高だった

「Samsung T5」MacのバックアップにSSDを導入したら最高だった

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先日の「プライムデー」で安くなっていたこともあり、外付けSSD「Samsung T5」を購入しました。もっと早く買っておけば良かったと後悔しているところです。

これまでデカくて外部電源が必要な外付けHDDを使っていた……

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Samsung Portable SSD T5

コロナ禍で「リモートワーク」が当たり前になり、僕自身も1年以上リモートワークです。昨年はデスク環境をリモートワークに最適化すべく作業環境をガッツリ変更したのですが、手つかずのモノがありました。

ケーブル1本のシンプルなデスク環境が完成。リモートワークに最適化して、子どもの勉強スペースも作った

それがMacのバックアップ環境。基本的に重要なデータは「クラウド(Dropbox)」と「外付けHDD」に保存するようにしているのですが、外付けHDD使ってるとかいつの時代?という状態のまま数年が経っていました。

古いMacユーザーならお馴染みのG-Technologyの「G-DRIVE with Thunderbolt 4TB」を長く愛用していました。最新のMacで使うにはインターフェースが古く、USB-3.0ポートはType-Bだし、Thunderboltも「2」。

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G-DRIVE with Thunderbolt 4TB

買い換えないといけないのはわかっていたのですが、外付けストレージってそこそこ高い。というわけで「プライムデー」で約5,000円も安くなっていた「Samsung T5」を購入しました。

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Macで使うなら「T5」で十分

「T5」はUSB3.1 Gen2に対応です。最新のM1チップを搭載したMacBook Pro 13インチもUSB3.1 Gen 2対応です。(M1 MacはUSB4ですが、USB3.2 Gen 2x2対応というわけではない)

そして僕も使用している、多くのユーザーから評価の高いドッキングステーション「CalDigit TS3 Plus」もUSB3.1 Gen 2対応。

SamsungからはUSB3.2 Gen2対応の「T7」も販売されていますが、ひとまず現時点では「T5」を買っておけば正解。

もっと早く買い換えればよかったと後悔しかない

Samsung Portable SSD T5」と「G-DRIVE with Thunderbolt 4TB」を並べてみると、大きさの違いがすごい。

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サイズの違いが圧倒的

当然ですがHDDのようにカリカリ読み書きする音もないし、外部電源も必要ないし、めちゃくちゃ熱くなることもない。

重い腰をあげてSSDを導入してよかった。僕のように古いHDDをいまだに使っている人がいたら、ハードウェア環境も新しく見直すのおすすめです。