M2搭載の新型MacBook Air、WWDCで発表される可能性があるようです

M2搭載の新型MacBook Air、WWDCで発表される可能性があるようです

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Appleは6月6日(日本時間 6月7日)より、世界開発者会議(WWDC 22)を開催します。開発者向けイベントであるため、次期OSを中心に発表されますが、今年はM2チップを搭載した新型MacBook Airが発表される可能性があるようです。

WWDCで新しいハードウェアが発表されるならMacの可能性がある

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説明文

Appleの開発者向けイベントである世界開発者会議(WWDC 22)が、日本時間6月7日より開催されます。

WWDCの基調講演は、次期iOSやiPadOS、macOSなど各OSや新機能についての発表が中心で、新しいハードウェアが発表されることは稀です。WWDCでハードウェアが発表されたのは2019年のWWDCで、Mac ProとPro Display XDRが発表されています。

Appleの情報で信頼性の高いBloombergのMark Gurman氏によると、AppleがWWDCでハードウェアを発表する可能性があるとすればMacだろうと予測。AppleはWWDCでM2チップを搭載した新型MacBook Airの発表を目指していたそうですが、中国のロックダウンの影響でサプライチェーンが逼迫されている影響が状況を複雑にしているとのこと。

アプリ開発者からは、Appleの社員が新型MacBook Airでアプリを使っているログが増えてきているという報告があり、新型が近いことを表しているだろうと説明しています。

昨日にはWWDCでAR/VRヘッドセットが発表されるかも?と予測されていましたが、Mark Gurman氏の予測では、AR/VRヘッドセットについては触れられていませんでした。