Apple、iOS 17でApp Store外のアプリを利用可能に。EUのデジタル市場法に準拠するため

Apple、iOS 17でApp Store外のアプリを利用可能に。EUのデジタル市場法に準拠するため

2022年12月15日

Appleは、EUの規制に対応するため、App Store以外の外部App Storeを利用できるように準備していると報じられています。iOS 17のアップデートで提供される予定だということです。

iOS 17では、EUを対象にApp Store以外からのダウンロードが可能になる?

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Appleの情報で信頼性の高いBloombergのMark Gurman記者によると、Appleは公式のApp Store以外でもアプリをダウンロード可能にする「サイドローディング」を準備中だと伝えています

EUのデジタル市場法に準拠するためで、App Store以外からアプリをダウンロードすることで、いわゆるApple税と呼ばれる30%の手数料を回避できると考えられます。

Appleはこれまで、App Storeで審査をすることでプライバシーやセキュリティを保護することができるため、安全を担保できるといった主張をしてきていました。今回の方針転換は、EUの法規制によりUSB-Cを採用することとした経緯に似ていますが、サイドローディングはEUのみで有効になるようです。将来的に他の国で同様の法律ができれば、他の地域で展開される可能性があります。

サイドローディングが可能になったとして、セキュリティに不安のあるアプリをiPhoneにインストールは控える声が多そうですが、すでに多くのユーザーを獲得している人気アプリがApp Storeの外に出る可能性もありそう。

drip公認バリスタ