iOS 17.5、不審なAirTagのような追跡アクセサリーを無効にする新システムを導入へ

iOS 17.5、不審なAirTagのような追跡アクセサリーを無効にする新システムを導入へ

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Appleが5月後半までにはリリースすると予測されているiOS 17.5では、AirTagのようなアクセサリーを利用した不審な追跡を検出した後に、無効化を促す新機能が追加される可能性が伝えられています。

9to5Macによると、Appleが開発者向けにリリースしたiOS 17.5 betaの内部コードから、不審なAirTagなどのトラッカーアクセサリーに追跡されている場合、その追跡を無効にする方法を促す新機能が追加されているようだと伝えています。

Appleは2023年5月、Googleと共同で「不審な追跡に対処するための業界規格」を提案し、Samsung、Tile、Chipolo、eufy Security、Pebblebeeが規格を指示すると表明していました。

開発者向けのiOS 17.5 betaでは、この新機能は有効になっていないようですが、正式リリースされるタイミングで利用可能になる可能性が考えられます。

9to5Macによると、不審な追跡が行われている場合、以下のようなメッセージが表示されるそうです。

This item isn’t certified on the Apple Find My network. You can disable this item and stop it from sharing its location with the owner. To do this, follow the instructions provided on a website by the manufacturer of this item.

(日本語訳)このアイテムはApple Find Myネットワークで認証されていません。このアイテムを無効にし、所有者と位置情報を共有しないようにすることができます。これを行うには、このアイテムの製造元がウェブサイトで提供する指示に従ってください。

9to5Mac

米国ではAirTagのストーカー対策が不十分だという集団訴訟があったり、日本国内でもAirTagを悪用したストーカー行為で書類送検された事案も報じられています。

便利なガジェットでも悪用されることがある。道具は使う人次第。ということがよくわかるケースなので、安心・安全に使えるようになるアップデートは大歓迎ですね。