「Threads」すでにウェブ上で投稿を確認できます。もうアプリもログインできます

「Threads」すでにウェブ上で投稿を確認できます。もうアプリもログインできます

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FacebookやInstagramを運営するMetaは、日本時間7月6日23時に、Twitterの競合サービスとなるテキストベースのSNS「Threads」を公開すると案内されています。しかし、すでにMetaの関係者や一部のインフルエンサーにはサービスが公開されている状態で、ウェブブラウザで投稿を確認することができます。

Metaの新しいSNS「Threads」ですが、ウェブブラウザからすでに投稿が閲覧できる状態になっていました。(追記)すでにアプリでログインして利用できる状態になっています。

現在はMeta関係者や一部のインフルエンサーに展開されているようで、どのようなサービスになっているかを確認することができていました。

マーク・ザッカーバーグ氏のプロフィール画面を確認すると、同氏のInstagramのプロフィール(写真や名前、自己紹介など)がすべて反映されています。

マーク・ザッカーバーグ氏のプロフィール画面

投稿には「いいね」「コメント」「再投稿」「シェア」のアクションができるようです。

ウェブサイトへの埋め込み(Embed)も可能。現在はThreadsが非公開になっているため、埋め込んだ内容は確認できません。

Post by @zuck
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シャキーラゴードン・ラムゼイといったセレブや、Instagramの責任者であるアダム・モセリNetflix(US)といった企業アカウントも確認できました。

余談ですが、画面上部のThreadsのロゴをタップすると、ダークモードに変更できました。

Threadsは今後、Mastodon等の他のフェディバースプラットフォームのユーザーともコミュニケーションができるようになるとのこと。これによって、Threadsから離れたとしても、他のフェディバースプラットフォームにフォロワーを引き継いだまま移行できるようです。

本日7月6日23時にはサービスが開始されるはずです。みんなでTwitterから大移動するのか、それとも別のSNSとしてTwitterと競い合っていく存在になるのか、BlueskyやMisskey、Mastodonなど他のSNSはどう動くのか、ワクワクしながら待ちたいと思います。