来年初頭に登場する予測の、より大きなディスプレイを搭載したiPad Airですが、Appleのサプライチェーンがディスプレイの出荷を開始したようだと伝えられています。
Appleのディスプレイに関連するリーク情報で、数多くの実績のあるDSCC(Display Supply Chain Consultants)のCEOを務めるRoss Young氏によると、Appleのサプライチェーンが今月、12.9インチのiPad Airのディスプレイパネルの出荷を開始したと伝えています。
12.9” iPad Air panel shipments started in December…
— Ross Young (@DSCCRoss) December 10, 2023
Ross Young氏の過去の実績から、この情報はおそらく正しいものだと考えられます。
2023年は新型iPadが発表されないという異例の1年になる見込みですが、来年3月には新型iPad Airと有機ELを搭載した新型iPad Proなどが発表されると予測されています。
Ross Young氏はiPad Proの有機ELパネルの出荷開始についても言及し、「おそらく1月」とコメントしています。
Probably January
— Ross Young (@DSCCRoss) December 10, 2023
来年3月にはiPad AirとiPad Proだけでなく、新しいiPad Pro用Magic Keyboardや、新しいApple Pencilも登場すると予測されています。