ディスプレイ下のFace ID、2026年のiPhone 18 Proで採用説が濃厚に

ディスプレイ下のFace ID、2026年のiPhone 18 Proで採用説が濃厚に

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Appleが開発中と予測されている、ディスプレイ下に内蔵するFace IDは、2026年に延期になった可能性が報じられています。すでに一部報道では、2026年に登場するといった情報もあり、さらに確度が高まった印象です。

Appleのディスプレイ関連のリーク情報で高い実績のある、DSCC(Display Supply Chain Consultants)のCEOを努めるRoss Young氏が、ディスプレイ下に内臓したFace IDは2026年まで延期される可能性を伝えています。

Ross Young氏は以前、ディスプレイ下のFace IDは2024年の「iPhone 16」で搭載されると述べていましたが、昨年4月に2025年登場と予測を修正しています。

今回の情報は、さらに1年延期され、2026年に登場するというもの。具体的なモデルは言及されていませんが、iPhone 18 Proシリーズで採用されることを示唆しています。

ディスプレイ下に内蔵されたFace IDについては、The Elecも昨年12月に、2026年以降に登場すると報じています。

Face IDがディスプレイ下になることで、画面上の切り欠きが不要になります。ユーザー目線では、ディスプレイの表示領域が拡大されるというメリットが考えられるため、大きなアップデートではあるものの、すでにAndroidデバイスでは採用されているため、まだ対応していないのか、というネガティブな印象もあります。

ハードとして大きな変化が少なくなっているiPhoneなので、早めに対応してもらいたいですね。