
Appleが開発中とされるAI搭載スマートグラスの発売時期が、2027年後半にずれ込む可能性が伝えられています。あわせて、軽量化と低価格化を目指した新型ヘッドセット「Vision Air」も2028年後半から2029年にかけて投入される見通しと報じられています。

BloombergのMark Gurman記者の最新ニュースレターによると、Appleはコードネーム「N50」と呼ばれるスマートグラスの開発を進めているといいます。当初は2026年末の発表、2027年初頭の発売が想定されていたが、現在は2027年後半の投入を目標としているとされています。
Also in Power On: The new Apple TV and HomePod mini hardware is ready to go and just waiting on the new Siri. Don’t expect major hardware changes other than processor bumps to support AI features, while the Apple TV may get an updated remote. https://t.co/JgFcTMkVzJ
— Mark Gurman (@markgurman) May 31, 2026
この製品は、「Apple Intelligence」のための新たなハードウェアとして位置付けられているとのこと。カメラやマイク、スピーカーを内蔵し、周囲の状況を認識したうえでSiriによる音声アシスタント機能を利用できるとみられます。写真撮影や通話、ナビゲーション支援などにも対応すると報じられています。
一方で、初代モデルにはディスプレイを搭載しない可能性が高い見通しです。現在販売されているRay-Ban Metaに近い方向性を採用し、AR表示機能は将来モデルに持ち越されるとみられています。
また、Appleは並行して「Vision Pro」シリーズの新製品開発も継続しているといいます。軽量かつ低価格なモデルとして噂される「Vision Air」は、早くても2028年後半、現時点では2029年頃の投入が有力視されています。開発リソースの一部がスマートグラスへ移行していることも、スケジュールに影響しているとみられます。