
Appleが開発中とされる「Vision」関連製品の計画を大幅に見直した可能性が伝えられています。著名アナリストのMing-Chi Kuo氏によると、これまで複数存在したXRヘッドセットやスマートグラスの計画は縮小され、現在は2製品のみが開発対象として残っているといいます。

Apple関連の著名アナリストであるMing-Chi Kuo氏は6月3日、自身が2025年に公開したAppleのXR・スマートグラス製品ロードマップは「もはや参考にならない」と述べ、Appleが計画を大幅に見直したと報告しました。
Ming-Chi Kuo氏によると、従来は7製品が開発段階にあるとされていましたが、現在ロードマップ上で確認できるのは2製品のみとなったといいます。1つはディスプレイを搭載しないAIスマートグラスで、2027年の投入を予定。もう1つはディスプレイを搭載したAR/XRスマートグラスで、2029年ごろの発売が見込まれているといいます。
今回の見直しでは、将来的なVision Pro後継機や関連ヘッドセットの計画がロードマップから外れたとされています。Ming-Chi Kuo氏は、この大規模な方針転換について、Appleの次期CEO就任が決まっているハードウェア部門責任者のジョン・ターナス氏が承認したとしています。
1. The Apple XR headset and smart glasses roadmap I put together about a year ago is no longer a useful reference. For now, only two smart glasses products remain visible in the roadmap.
— 郭明錤|Ming-Chi Kuo (@mingchikuo) June 3, 2026
2. The major overhaul was signed off by Apple's next CEO, John Ternus. This shift actually… https://t.co/nuqahpVnVQ