
Apple Fitness+が2026年初頭に日本で提供開始されると発表されました。あわせて、ワークアウト用の音楽ジャンルにK-POPとJ-POPが加わり、国内ユーザーにとって使いやすい環境が整う見通しです。

Appleは12月8日、Apple Fitness+を日本を含む新たな28の国と地域で提供すると発表しました。日本市場では2026年初頭の提供開始が予定されており、これまで利用できなかった多様なワークアウトとメディテーションが、日本国内でも利用可能になります。
今回の拡大に伴い、既存の数100本のワークアウトとメディテーションコンテンツが、日本語を含む複数言語のデジタル音声で視聴できるようになります。日本語吹替エピソードは毎週追加され、字幕にも対応します。
音楽面では、従来のポップスやヒップホップに加えて、K-POPが正式にラインアップされ、さらにJ-POPのプレイリスト追加も予定されています。
提供されるワークアウトカテゴリーは筋力トレーニング、ヨガ、HIIT、ダンス、サイクリング、ピラティス、キックボクシング、メディテーションなど12種類で、所要時間は5〜45分。iPhone、iPad、Apple TVなどで視聴できます。
日本での月額料金はまだ発表されていませんが、米国では月額9.99ドル、または年間79.99ドルで提供されています。また、新しいApple WatchやiPhoneなどの対象デバイス購入者には、3か月無料トライアルが付与されます。