Webマーケティングの極意!コンテンツSEOを成功させるための「コンテキスト思考法」

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@JUNP_Nです。3月23日、東京で「沈黙のWebマーケティング 書籍発売記念イベント」が行われました。出版記念イベントという名のセミナーだったのですが、セミナーでは著者の株式会社ウェブライダー 松尾茂起氏(@seokyoto)が本書で書ききれなかったWebマーケティングの極意「コンテキスト」を意識したコンテンツ作成についての情報を公開してくれました。


たった32記事で8ヵ月後には月間40万PV!コンテキストのノウハウとは

Web marketing context

大人気のWebマーケティング担当者向けの書籍「沈黙のWebマーケティング」ですが、本書では書ききれなかった内容があるということでセミナーでは「コンテキストのノウハウ」について明かされました。

松尾氏(@seokyoto)が運営しているサイト「ナースが教える仕事術~医療と看護の現場から学んだノウハウ」では、コンテキストを意識したコンテンツを作成することで、SEOとしては競合が多いキーワードであっても軒並み1位を獲得。

サイト公開8ヵ月、記事数はたったの32記事で月間40万PVを超えているそうです。(35記事目を公開し、月間50万PVに届いたそうです)

コンテキストとは

コンテキストとはいったい?という人もいるかと思いますが、Wikipediaによると以下のように書かれています。

コンテクスト(Context)あるいはコンテキストとは、文脈や背景となる分野によってさまざまな用例がある言葉であるが、一般的に「文脈」と訳されることが多い。文脈により「脈絡」、「状況」、「前後関係」、「背景」などとも訳される。

via:コンテクスト – Wikipedia

Webマーケティングの極意?コンテキストを意識したコンテンツを作るために必要なこと

セミナーではコンテキストを「文脈や因果関係などを示す言葉」として説明していましたが、コンテキストを意識したコンテンツとはいったいどのようなものなのか?

松尾氏がコンテキストを理解するために薦めていた書籍が「コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術」という本。この本の第1章が面白いからオススメとのことです。

なぜ、そのページは検索結果に上位表示されるのか?」全ての事象には理由がある「なぜ?」をしっかりと考えたコンテンツ作りをするようにと説明をしています。

先に紹介した松尾氏が運営する「ナースが教える仕事術~医療と看護の現場から学んだノウハウ」では記事数は少ないが、1記事の内容はとても濃く、検索ユーザーのコンテキストを理解したコンテンツになっています。

Googleのアルゴリズムを追いかけるな!大事なことは「Google が掲げる10の事実」に書かれている

また松尾氏はGoogleのアルゴリズムを過度に追いかけて、アルゴリズムの裏を書くようなこと(いわゆるブラックハットSEO)はやらないほうがいいと説明しています。

Googleの考え方の全ては、Googleが公開している理念「Google が掲げる 10 の事実」に書かれている。これを読むとGoogleがいかにユーザーファーストに考えているかがわかります。

Googleをコンテキスト(なぜ?)で考えてみる

Googleはビジネスにおいて「Google が掲げる 10 の事実」という理念を大事にしているのか、「なぜ?」を考えてみると、コンテンツを大事にしなくてはいけないかということがわかります。

Googleの収益は? → リスティング広告 → どうやって検索連動型広告を増やす? → ユーザー満足度を高めて、Googleを使ってくれるユーザーを増やそう!検索結果をもっと見てもらおう!

それでは「ユーザーの満足度」とはいったい何でしょうか。ユーザーにとっては求めている答えが返ってくることが一番重要です。

例えば「お見舞い」と検索をすると松尾氏が運営するサイトの「知らないと恥をかく!入院時の「お見舞い品」選びの新常識 | ナースが教える仕事術」という記事がトップ表示されます。

これは、ユーザーが「お見舞い」と検索をしたい時に求めている情報が最も高い水準で書かれている記事であるから。ユーザーは「お見舞い」と検索した時に知りたいのは「お見舞い」という言葉の意味ではない、お見舞いに持参する品物についてを知りたい人が多いということ。これが「コンテキスト」を意識したコンテンツ。

このようにキーワードに対して強いということは、キーワードに付随するコンテキストに強いコンテンツが上位に表示されることが多いです。もちろんスマホ対応は必要。

その記事だけで「お見舞い」の悩みが解決する、専門的であり、信頼ができる、見やすく分かりやすいということが重要。

松尾氏の考える、SEOについてのあれこれ

松尾氏はセミナーで、いわゆるSEOのよくある話題についても自身の考えを話していました。

  • 外部からの評価(被リンク)は今後も絶対に消えない
  • PageRankは今後も残り続けるだろう
  • 参考/引用コンテンツは、自分のコンテンツがきっかけで外部に良質なコンテンツが生まれると、参考元/引用元として、自分のサイトが評価される
  • リンクを自サイトから貼ること(発リンク)も評価されるだろう

発リンクについては、初めて耳にする考え方だなと思いましたが、松尾氏の考えでは「発リンクは記事のエビデンスを証明するための行為」として、自分のサイトが信頼できるサイトであることを伝えることになるだろうと話していました。

権威のあるサイトへ発リンクすることで、自サイトのコンテンツの「専門性」「信頼性」を担保することができる。どこの誰が書いたかわからないような記事へリンクするのではなく、ユーザーにとって有益で、確実に信頼できる記事へリンクをはることが重要だと話されていました。

【まとめ】Webマーケティングの極意「コンテンツSEO」を成功させるためのコンテキスト思考法

最も重要なことをまとめると以下のようになると、松尾氏はまとめています。

検索ワードの裏に隠されたユーザーの意図を読み解き、専門性、信頼性が担保された見やすくわかりやすいコンテンツを作る

そして日本が誇る「マンガ」は、わかりやすさの究極系!マンガ抜きにWebコンテンツを語るな!どうしたらわかりやすいのか、どうしたら続きを読んでもらえるかを徹底的に研究されていると熱く語っていました。

どんなに良いコンテンツでも読んでもらえないと意味が無い」と締めくくられたセミナー。この内容を一朝一夕で実践できる人は少ないかと思いますが、Webマーケティングに携わっている人は「沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション」と補足資料として公開されたスライド「コンテンツSEOを成功させるための コンテキスト思考法」を読んでみるといいと思います!

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