ペンギンアップデートやパンダアップデートの影響を確認することができる「PANGUIN TOOL」

ペンギンアップデートやパンダアップデートの影響を確認することができる「PANGUIN TOOL」

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@JUNP_Nです。Googleの検索アルゴリズムのアップデート「ペンギンアップデート」や「パンダアップデート」の影響で自サイトが影響があったのか確認することができるWebサービス「PANGUIN TOOL」を試してみました。普段から意識している人は多くないと思いますが、簡単に確認できるので気になる人は要チェック。

アルゴリズムのアップデートが行われた日、その後のアクセス状況をサッと確認できる!

Webservice panguin tool

Googleのアルゴリズムアップデート「ペンギンアップデート」「パンダアップデート」の影響が自サイトにどのくらいあったのか。アクセスが一時期から激減してしまったという人は「PANGUIN TOOL」で一度確認してみるといいかもしれません。

使い方はGoogle Analyticsアカウントで「「PANGUIN TOOL」にログインするだけです。

Webservice panguin tool 1

ログインすると選択したサイトのGoogleからのアクセス数が表示されるグラフが表示されます。グラフに縦に入っているラインが各アップデートが行われた日です。

Webservice panguin tool 2

アップデートが行われた日と、Googleからの流入の数を表示しているだけなので、本当の意味でアップデートの影響を受けているのか確認することができるわけではありませんが、参考にはなるはず。

サイト運営をしている人は是非お試しください。

PANGUIN TOOL

「パンダアップデート」「パンダアップデート」って何という人に簡単な説明

パンダアップデートペンギンアップデートという言葉を知らない人もいるかもしれませんが、簡単に言うとGoogleで検索した際の検索結果に影響するアルゴリズムのアップデートです。

ペンギンアップデートとは

ブラックハットSEOと呼ばれるような、スパム行為やガイドライン違反のコンテンツを上位表示させないようにするアップデート。

逆にユーザービリティの向上やサイト表示高速化、良質なコンテンツの作成などの施策をホワイトハットSEOと呼ばれています。

パンダアップデートとは

低品質なコンテンツを検索結果上位に表示されないようにし、良質なコンテンツを上位に表示させるためのアップデート。

低品質なコンテンツの例としては「自動生成されたコンテンツ」「無断複製されたコンテンツ」など、中身の薄いコンテンツを指しています。良質なコンテンツの例としては「有益で情報が豊富」「他のサイトより価値が高くて役立つ」などのコンテンツを指しています。

参考 ▶ 1.4 質の高いコンテンツを作成する - ウェブマスター ツール ヘルプ

source:Qlay