次期iPhoneは6sではなく7の可能性も、16GBが廃止され32GB/64GB/128GBの3モデル展開に?

次期iPhoneは6sではなく7の可能性も、16GBが廃止され32GB/64GB/128GBの3モデル展開に?

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@JUNP_Nです。次期iPhoneは「iPhone 6s/6s Plus」になるという見方が濃厚でしたが「iPhone 7」になる可能性もあるようです。また、発売されるモデルから16GBが廃版になり、32GB/64GB/128GBの3モデル展開になるとTrendForceが伝えています。

次期iPhoneでは最低容量もモデルは32GBに?

これまでのiPhoneのリリース状況から、次期iPhoneはiPhone 6s、iPhone 6s Plusという名称になると見られていましたが、もしかしたら次期iPhoneは「s」のついたモデルではなく「iPhone 7」の可能性もあるようです。

Iphone 6 ios8

また、TrendForceによると、現行の最低容量モデルである16GBが廃止となり、32GBモデルが最低容量モデルになると伝えています。

ちなみにiPhone 6、iPhone 6 Plusでは16GB/64GB/128GBという3モデル展開で、32GBモデルは販売されていません。そして次期iPhoneには「Force Touch(感圧タッチ)」の搭載、LEDバックライトの小型軽量化も予想されています。

最低容量モデルが32GBになるのは、iOSの容量が大きくなったことも関係ある?

iOS 8の容量はデバイス毎に違うが概ね3〜3.5GBの容量を占めています。16GBのデバイスの場合、実に本体容量の20%前後を占めており、アプリ以外にも音楽や動画、写真などを楽しみたいユーザーにとっては容量が不足しているというユーザーも多い。

実際に、iOS 8がデバイスの容量を多く使い、公表されている容量を十分に使うことができず、Appleが提供するクラウドストレージサービス「iCloud」を利用させるためだと主張するユーザーから集団訴訟も起こされています。

最低容量もモデルが32GBになることで、この問題が解決されるのかはわかりませんが、容量が大きくなることで最低購入価格が高くならなければいいのですが...。

source:TrendForce / EMSOne