Facebookが「出会い」機能を発表、「地獄になりそう」というツッコミも

Facebookが「出会い」機能を発表、「地獄になりそう」というツッコミも

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Facebookは1日、開発者向けカンファレンス「F8」を開催し、Facebook上で出会いやマッチングを可能にする「デート機能(Facebook Dating)」を発表しました。

Facebookで出会いやマッチングが可能になる「デート機能」を追加

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Facebookは1日、開発者向けカンファレンス「F8」を開催し、FacebookやInstagramの新機能などを発表。その中に、Facebook上で新しい人との出会いやマッチングを可能にする「デート機能」の追加が発表されました。

デート機能では、ユーザーは通常のプロフィールとは別に、デート専用プロフィールを作成。好みや共通点などを元に、おすすめのマッチング候補が提示されるというもの。

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デート専用プロフィールは友だちになっているユーザーには表示されず、友だち以外のユーザーのみ閲覧可能。デート機能上でのアクティビティも友だちには表示されないとのこと。

デート機能は2018年後半に試験運用を開始。詳細については試験運用が始まり次第、改めて情報共有するとしています。

「地獄になりそう」「元カノとか友達の元カノとか紹介されたら…」など反応、Tinder運営のIACの株価も急落

Facebookが出会い系サービスを開始するという発表を受け、ネット上では期待する声があがる一方、「元カノを紹介されたら」などマッチング精度を心配する声も見られています。

また日本のFacebookユーザーの年齢層は、40代が最も多く、次いで30代、50代と続きます。(株式会社ガイアックスの運営するソーシャルメディアラボを参照)

アメリカでは日本とは違い、20代が最も多く、年齢が高くなるに連れてユーザー数も減少していく傾向。日米のユーザー分布はかなり違うため、「少なくとも日本じゃ地獄になりそう」といった意見もみられました。

Facebookを利用したマッチングサービスは数多くあり、Bloombergによると「Tinder」などを運営するIACは株価が17.8%下落。日本でも「Omiai」を運営する株式会社ネットマーケティングの株価が下がっていました。