次期「iPad」は大幅に薄くなり軽量化、「iPad Pro」は大幅に性能向上か

次期「iPad」は大幅に薄くなり軽量化、「iPad Pro」は大幅に性能向上か

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次期「iPad」(第9世代)は「iPad Air」(第3世代)をベースにし、大幅に薄くなり重量も460gと軽量化される可能性があるようです。Macお宝鑑定団Blogが伝えています。

次期「iPad」は本体が薄く軽量に

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Appleの情報に国内で最も詳しいMacお宝鑑定団Blogが中国サプライヤーからの情報として、次期「iPad」「iPad Pro」について伝えています。

次期「iPad」(第9世代)は、「iPad Air」(第3世代)がベースになるようで、ディスプレイサイズは現行のiPad(第8世代)と同じ10.2インチを維持し、厚さは6.3mm、重量は460gとなるそうです。iPad(第3世代)は厚さ7.5mm/重量490gなので、1.2mm薄く、30g軽くなります。

またTouch IDは引き続き採用され、Lightningポートも継続。フルラミネーションディスプレイ、反射防止コーティング、P3ディスプレイ、True Toneディスプレイなども採用されるとのこと。

「iPad Air」(第3世代)がベースになるため、第4世代に採用されたトップボタン内蔵のTouch IDセンサーではなく、従来のTouch IDとなるようです。

次期「iPad Pro 11インチ」「iPad Pro 12.9インチ」は大幅に性能向上

次期「iPad Pro 11インチ」(第3世代)および「iPad Pro 12.9インチ」(第5世代)については、ディスプレイサイズや筐体に変更はなく、Aチップが大幅に性能向上する可能性があるとのこと。

次期iPad Proでは、A14X Bionicチップた搭載され、ミニLEDディスプレイを採用、5Gにも対応する可能性が予測されています。