Appleは2022年後半にM2チップを搭載したMacを発表すると予測されていますが、2022年後半に発表されるのはMacBook Airと13インチMacBook Proになる可能性が伝えられています。また13インチMacBook Proは「Pro」の名称ではなく「MacBook」になることも検討されているそうです。
2022年後半に登場するM2チップ搭載モデルは、MacBook Airと13インチMacBook Pro
9to5Macによると、Appleは2022年後半にM2チップを搭載した新しいMacBook Airと13インチMacBook Proを発表する計画があるようです。信頼できる情報筋からの話として伝えています。
次期MacBook Airは、デザインが刷新される可能性が複数伝えられています。コードネームは「J413」。M2/M2 Proを搭載したMac miniについての情報で伝えられているとおり、M2チップはM1チップと同じ8コアCPUですが、GPUは2コア増え10コアになるとのこと。
M2チップはM1チップに代わるエントリーレベルのチップになるため、M1 ProやM1 Max、M1 Ultraのようはハイエンドモデルよりも高いパフォーマンスになるとは限りません。Appleは今後、M2チップにもハイエンドモデルを追加する予定だといい、M2 Ultraは24コアになるようです(M1 Ultraは20コア)。
13インチMacBook ProもM2チップが搭載されますが、こちらは現在のデザインを引き続き採用するとのこと。コードネームは「J493」。Appleは「Pro」という名称を削除することを検討しているといい、無印の「MacBook」にする可能性があるそう。
2022年後半に登場する13インチMacBook Proは「Pro」のままである可能性はあるようですが、ハイエンドのM2 ProやM2 Maxを搭載する13インチMacBook Proは、M1同様に登場しないようです。