超高解像度ディスプレイを搭載した「iMac 8K」は2015年後半に発売
4Kディスプレイでさえまだ一般的にはなっていない現時点で、Appleは昨年10月に高解像度ディスプレイを採用した「iMac 5K」を発売。それにも関わらず、今度はさらに高解像度なディスプレイを採用した「iMac 8K」が発売されることが明らかになりました。
これはLG Displayが3月31日に同社の超高解像度 8K液晶パネルに関するプレスリリースで明らかになったことで、Appleからの正式な発表ではありません。
img via:LG Display Newsroom
8Kディスプレイなんと「7,680×4,320」という超解像度。4Kディスプレイと比較しても、その解像度の高さがよくわかります。
img via:LG Display Newsroom
4Kと8Kをピクセル数で比較すると約3.7倍。4Kでも十分に綺麗だと感じているのですが、8Kの画質を見るとその差は歴然です。
本当に今年後半に発売?今までの「iMac」の発売周期は平均すると約1年
昨年10月に「iMac 5K」が発売されたばかりではありますが、本当にiMacは2015年後半に発売されるのでしょうか?Apple製品の発売サイクルをわかりやすく表示してくれる「Apple Days」で、これまでのiMacの発売周期がどうなっているのか確認してみました。
iMac(Late 2013)が発売されるまでは577日と比較的長い期間が空いています、また昨年発売されたiMac 5Kも発売までに387日と1年以上の期間が空いています。
ですが、これまでの平均周期を見てみると320日となっていますし、過去の販売周期から見ても2015年後半に新しいiMacが発売されることは可能性として十分にありえそうです。
source:LG Display Newsroom