東京オリンピックの「エンブレム」を分析して明らかになった結果が凄い

東京オリンピックの「エンブレム」を分析して明らかになった結果が凄い

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@JUNP_Nです。先日決定した「東京2020大会エンブレム」ですが、その組市松紋のエンブレムを分析してみたというツイートが話題になっています。ここまで考えられて作られていたのか……。

見つけ出すのに3時間、東京オリンピック「組市松紋のエンブレム」を分析してみるとこうなっている

Tokyo olympic emblem

img via:東京2020大会エンブレム

ibukiさん(@ibuki7)がTwitterに東京オリンピックのエンブレムに関する投稿した内容が大きな話題になっています。

投稿によると、教授(ibukiさんは「武蔵野美術大学軽音学部建築学科卒」)が3時間かけて東京オリンピックの組市松紋のエンブレムを分析、その結果「大きな24角形とその対角線から出来る12角形。それぞれの長方形はその12角形の頂点をお結んだもの」だとわかったそうです。

エンブレムの製作者である野老朝雄氏が、これを意図してデザインをしているのかは不明ですが、ここまで考えてデザインされていてもおかしくない、凄いですね……。

組市松紋(くみいちまつもん)

歴史的に世界中で愛され、日本では江戸時代に「市松模様(いちまつもよう)」として広まったチェッカーデザインを、日本の伝統色である藍色で、粋な日本らしさを描いた。

形の異なる3種類の四角形を組み合わせ、国や文化・思想などの違いを示す。違いはあってもそれらを超えてつながり合うデザインに、「多様性と調和」のメッセージを込め、オリンピック・パラリンピックが多様性を認め合い、つながる世界を目指す場であることを表した。

他にも見つかった「東京オリンピック」のエンブレムに隠された事実

Twitterでは他にも東京オリンピックのエンブレム「組市松紋」に隠された点が大きな話題になっています。

四角形の枚数や角度も変えずに並べ替えるとオリンピック→パラリンピックのエンブレムに変化することや、エンブレム内にある円の半径までが同じだそうです。