「令和」と書こうとして間違えて「平成」、三画目までなら直せる！漢字もローマ字も大丈夫だから覚えておこう

間違えて「平成」と書き出しても三画目までなら「令和」に修正できる

まだ「令和」になったばかりということもあって、「令和」と書くべきところを間違えて「平成」と書いてしまうなんてこともしばしば。ですが「平成」と書き出しても三画目までなら「令和」に修正できるとTwitterで話題になっています。

ガンダムを漢字で表現するなどTwitterで話題の書道家・もにゃいずみさん(@Monyaizumi)が「書類に消せないボールペンなどで『平成』と書きそうになった時、3画目までなら『令和』への修正が効く」と投稿し大きな反響を呼んでいます。

朗報です。書類に消せないボールペンなどで「平成」と書きそうになった時、３画目までなら「令和」への修正が効くことを教えてもらいました。 pic.twitter.com/x44tibgm8c

— もにゃいずみ 書家 (@Monyaizumi) 2019年5月1日

これは書きながら気づいたんですが、いつも行書的に繋げて書くタイプの人はもっとスムーズに平成から令和に移行できます。 pic.twitter.com/r0bW78gysf

— もにゃいずみ 書家 (@Monyaizumi) 2019年5月1日

たしかに「平成」と書き始めて、「令和」に修正することができています。せっかくなので試してみました。

まずは「平」の三画目まで。ここをすぎると「令」に戻ってこれなくなります。問題は間違いに自分が気がつけるか。

「平」の二画目と三画目をつなげる。

「平」のなりそこないの上に、部首(ひとやね・ひとがしら)を書き足します。

完璧に「平」ではなく「令」にやり直せました。

投稿は14.5万RT、46.4万いいねの大反響。頭ではわかっていても習慣で「平成」と書いてしまいがちなので、この修正方法は覚えておくと役立つときがありそうです。

「R」と書こうとして「H」と書いてしまった場合はやり直しが楽

また領収書などで令和の略として「R」を書くべきところを、「平成」の「H」と書いてしまった場合はやり直しが楽だという投稿も。

明日朝イチで必要な領収証を今晩書いておこうとしたら癖でついついHて書いちゃうよね…
しかしHからRは

＿人人人人人人人人＿
＞　直しやすい！　＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^￣ pic.twitter.com/pZply5i36G

— 丸越アピタ名古屋南店（公式清純派ヨゴレアカ） (@054758373) 2019年4月30日

ローマ字の場合は「H」と書ききってしまっても「R」には修正が容易。でも「H31」まで書いてしまったら修正できないので、漢字でもローマ字でも「三画目までに気が付けないと修正できない」ということですね。