好きな人がバレる「ラブメーター」が若者中心に拡散、「学校行けない」「好きな人にバレた」被害の声が相次ぐ

好きな人がバレる「ラブメーター」が若者中心に拡散、「学校行けない」「好きな人にバレた」被害の声が相次ぐ

好きな人がバレてしまう「ラブメーター」という相性診断を装ったウェブサイトが若者を中心に拡散されています。Twitterでは「#ラブメーター被害者の会」「ラブメーターに騙された」など、被害を報告する声が拡散されています。

好きな人が他人に知られてしまうニセ相性診断「ラブメーター」が拡散

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被害者が殺到している「ラブメーター」

好きな人の名前が他人にバレてしまう「ラブメーター」というウェブサイトが、若者を中心にSNSで拡散されています。SNS上では被害を訴える声が多数報告されています。

ハートを持った女性のイラストと「LoveMeter - 本当の愛情電卓」と大きく描かれているサイトで、「自分の名前」「好きな相手の名前」を入力し「計算する」というボタンをタップ。

すると「あなたは◯◯に騙されました」「あなたの名前と好きな人の名前が◯◯へ共有されました」というメッセージとともに、LINEのキャラクター・コニーに似たうさぎが笑っている動画が表示されます。

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好きな人の名前を入力すると、騙してきた相手に入力内容が知られてしまう

そして「あなたの友人にいたずらするために今登録してください」と、自分の別の人を騙すように誘導してきます。なお「ここをクリック」を押すと、相性診断の結果は表示されますが、騙してきた相手には「自分の名前」「好きな相手の名前」が共有されてしまっているので、それどころではありません。。

一方、騙した側はラブメーターに騙された相手がいると、ラブメーターの画面に「友達の名前」「好きな人の名前」と入力された情報が表示されるようになります。

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相手にはこのように知られてしまいます

騙すためのラブメーターを作成するには、ラブメーターで「登録する」をクリックするだけ。登録すると「あなたのLoveMeter悪戯は準備ができました」という表示とともに、騙す用のラブメーターのURLが発行されます。このURLを友達などに送るユーザーが増えることで、被害が拡散されていきます。

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ラブメーターは2018年10月に海外(ドメインのWHOIS情報はオーストラリア)で誕生したサービスのようで、アバウトページでは「娯楽目的のみで提供されている」と説明されており、海外のジョークサービスのようです。

 

若者にとって「好きな人がバレる」というのは大事件

Twitterでは若年層のユーザーを中止にに「ラブメーターに騙された」「#ラブメーター被害者の会」など、被害を報告する声が相次いでいます。

「友達から共有される」「SSL対応されているサイト」(URLの横に鍵アイコンがある)ということを考えると、疑わずに診断してしまうユーザーが出るのは仕方がないところ。自衛が難しいにしろ、騙す目的を持ってURLをシェアしている人がいるというのも事実。

学生にとって「好きな人がバレる」というのは一大事でしょうし、「まじ友達おらんくなりそ」「明日学校行けない。終わった」などという声もあがっています。

なお、騙した側は騙された相手の入力内容を削除することができますが、騙された側から削除する方法はありません。