Apple、7つの新型「MacBook」をEECデータベースに登録――MacBook 12インチの新モデルか

Apple、7つの新型「MacBook」をEECデータベースに登録――MacBook 12インチの新モデルか

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Appleがユーラシア経済連合(Eurasian Economic Commission)のデータベースに、7機種の新型「MacBook」を追加しています。追加されたモデルは「MacBook 12インチ」ではないかと予想されています。

MacBook 12インチが約2年ぶりにアップデートされるかも?

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画像は現行モデルのMacBopok / Apple公式サイトより

Appleがユーラシア経済連合(EEC)のデータベースに、7つのラップトップモデルが登録されていることが明らかになっています。

登録されたデータによると「A2141」「A2147」「A2158」「A2159」「A2179」「A2182」「A2251」というモデル番号で、macOS 10.14を搭載したポータブルコンピュータと記載されています。

既存のラインナップではMacBook 12インチのみがアップデートが、2017年6月に発売されたモデルからアップデートが行われていないため、新モデルはMacBook 12インチになるのではと予想されています。

新型MacBook Proである可能性もある

Appleは5月に、第9世代のIntel Coreプロセッサを搭載し、MacBook Proとしては初となる8コア仕様の新型MacBook Proを発表したばかりではありますが、言い換えてみれば内部パーツのみがアップグレードされたマイナーアップデートでした。

Appleの情報に詳しい著名アナリストのMing-Chi Kuo氏は今年2月、「Appleは2019年中に、まったく新しいデザインのMacBook Proを発売する計画だ」と伝えていることからも、新型MacBook Proである可能性も捨てきれません。

Ming-Chi Kuo氏によると、新しいデザインのMacBook Proは16〜16.5インチ。13インチモデルもアップデートされ、32GBのメモリを搭載できるようになると予測していました。