プロ直伝!Amazonで粗悪品などを避ける「参考になる商品の選び方」がめちゃくちゃ参考になりました

プロ直伝!Amazonで粗悪品などを避ける「参考になる商品の選び方」がめちゃくちゃ参考になりました

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Amazonで出品して販売を行っているプロの目線から「ちょっと参考になる商品の選び方」を紹介したツイートが注目を集めています。サクラレビューを使っているような出品者を見分ける方法が紹介されています。

商品タイトルの先頭に「ブランド名」「メーカー名」が入っていない商品は要注意

amazon

ライトメーカーのTomo Lightの共同経営者兼開発者で、Amazonでも販売を行っている石武丈嗣さん(@_596_)が、Amazonで販売しているプロの目線から、「ちょっと参考になる商品の選び方」を紹介したツイートが注目を集めています。

石武さんによると、Amazonで商品を選ぶ際に注意すべきはサクラレビューよりも「タイトル先頭にブランド名かメーカー名が入っているもの」がおすすめとのこと。

その理由として、そもそもAmazonの利用規約で、タイトル先頭にブランド名およびメーカー名を入れることは必須事項だと説明。

この規約を違反している出品者は多くの場合「規約違反をしていると自覚がない」もしくは「規約違反をしてても恐れていない」ケースが多く、サクラレビューを多く使っている可能性が高いのだそう。

商品メイン画像に「文字」が入っている商品も要注意

また、商品の「メイン画像は白抜きであること」も利用規約で決まっているといい、文字やイラストが含まれている、特殊加工がされている商品は規約違反なのだとか。

メイン画像が白抜きではない商品についても、サクラレビューを使っている可能性が高くなるといいます。

こういった規約違反をする出品が相次ぐ理由について、石武さんは「出品者が知らないから」という理由以外に、「他の商品との差別化が簡単だから、規約違反をしてると売れる」と指摘しています。

石武さんの「ちょっと参考になる商品の選び方」を踏まえ、Amazonで「Lightning ケーブル」と検索してみました。上位6つに表示された商品が以下のとおり。

上段左、上段右、下段左の商品は商品名先頭に「メーカー名」が含まれていません。また上段右、下段左の商品はメイン画像に「文字」が含まれています。たしかに見るからに怪しい……。

Amazon 1
Amazonで「Lightning ケーブル」を検索した結果

石武さんの「参考になる商品の選び方」のポイントは2つ。

  • 商品名の先頭に「メーカー名」「ブランド名」が入っていない商品は避ける
  • メイン画像が「白抜きになっていない」「文字が入っている」「特殊加工がされている」商品は避ける

とても簡単で且つ効果的な見分け方なので、是非使っていきたいですね。