「Clubhouse」の招待権、出品相次ぐ メルカリは規約違反で削除対応

「Clubhouse」の招待権、出品相次ぐ メルカリは規約違反で削除対応

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話題となっている音声SNS「Clubhouse」の招待権がメルカリやヤフオクで確認されています。1月25日頃からSNSで注目され始めたサービスで、参加するには既存ユーザーから招待して貰う必要があります。メルカリでは利用規約に違反するため、現在は出品が削除されています。

「Clubhouse」招待権が4000円〜数万円で出品相次ぐ

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ヤフオクに出品されているClubhouse招待権

1月25日頃から注目されている音声SNS「Clubhouse」。参加するには既存ユーザーからの招待(もしくは公式からの招待)が必要で、現在はiOSユーザーのみ利用することができます。

ユーザーが招待できるのは2名までという希少性や、SNS上で影響力を持つアーリーアダプター層がいっせいに話題にしたことで注目が高まっていました。

1月27日時点で筆者が確認したところ、メルカリやヤフオク、eBayなどで「Clubhouse 招待」で検索すると、招待権利(招待枠)が多数出品されていることが確認できました。Twitter上でも報告が散見されていました。

メルカリでは利用規約(ガイドライン)違反のため、すでに削除済み

1月28日12時時点でメルカリを確認したところ、現在はClubhouse招待権の販売は削除されています。メルカリはガイドラインで、サービス・権利などの出品を禁止していることから、「取引キャンセル・商品削除・利用制限」が行われたとみられます。

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ガイドライン違反をくぐり抜けようとするユーザーも

ヤフオクのガイドラインでもウェブサービスのアカウントやシリアルコードなどの出品は禁止されているため、いずれ削除されるとみられます。

Clubhouseはサービスをすべての人に公開できるように準備中と案内していますが、具体的な日程は未定。当面の間は、既存ユーザーから招待してもらうか、公式の順番待ちリストに登録して招待を待つ必要があります。