「macOS Monterey」でメモリーリークの報告

「macOS Monterey」でメモリーリークの報告

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Appleが提供するMac向け最新OS「macOS Monterey」で、メモリーリークが報告されています。報告されている情報では、対象となるMacは幅広く、最新のMacBook Proも含まれています。

「アプリケーションのメモリが不足しています」が繰り返し表示される

macOS Monterey

「macOS Monterey」を利用している一部のユーザーから、メモリーリークが発生していると報告があがっています。MacRumoursが伝えています。

メモリーリークはMacRuomursのフォーラムApple SupportフォーラムRedditで報告されていて、「アプリケーションのメモリが不足しています」といった表示が繰り返されるとしています。

「メモリーリーク」とは、コンピューターで実行中のプログラムが確保したメモリ領域を正しく解放できずに放置され、メモリ使用量が増加したまま担ってしまう状態になる不具合。

コントロールセンターが26GBのメモリを使用していたり、Firefoxが47GBのメモリを使用していたりと、さまざまなケースが報告されています。

報告されているデバイスは、M1 Maxを搭載した最新のMacBook Proや、M1チップ搭載のMacBook Proなどがあがっています。

リリース直後のOSには不具合がつきものですが、不安なかたは修正バージョンの公開を待ってインストールすることをおすすめします。