圧倒的な枚数!CC0の写真検索サイト「Visual Hunt」

圧倒的な枚数!CC0の写真検索サイト「Visual Hunt」

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@JUNP_Nです。最近増えてきたCC0の写真提供サイト。その中でも圧倒的な枚数を探しだすことができるサイト「Visual Hunt」を試してみました。CC0の写真を利用するにあたっては色々と注意が必要ですが、この圧倒的な写真の数は凄いですよ。

3億5419万1553枚!CC0写真の検索サイト「Visual Hunt」

Visual Hunt 1

Visual Hunt

先日まとめた「【2015年】フリー写真素材サイトまとめ|国内42サイト & 海外102サイト」には入れませんでしたが、「Visual Hunt」というCC0の写真を探しだすことができるサイトが凄いことになっていました。

CC0について ― “いかなる権利も保有しない”

CC0 とは、科学者や教育関係者、アーティスト、その他の著作権保護コンテンツの作者・所有者が、著作権による利益を放棄し、作品を完全にパブリック・ドメインに置くことを可能にするものです。CC0によって、他の人たちは、著作権による制限を受けないで、自由に、作品に機能を追加し、拡張し、再利用することができるようになります。

via:CC0について ― “いかなる権利も保有しない” « Science Commons – サイエンス・コモンズ翻訳プロジェクト

なんと写真総数が3億5419万1553枚(記事執筆時)だそうです。ちょっと何を言っているのかわからないレベルですね。

試しに「MacBook Pro」と検索してみると、出てくる出てくる色んな写真。これら全てがCC0の写真だそうです。これは圧倒的過ぎてヤバい。

Visual Hunt 2

写真を選択するとダウンロードのリンクとEmbedのリンクが置かれているので、好きな方法を選択可能です。

Visual Hunt 3

圧倒的な枚数の写真を検索できるので、どうしてもフリー写真素材サイトでは見つからない、自分で写真を用意することができない、というような場面で使ってみると、良い写真が見つかる可能性は高そうです。

Visual Hunt

CC0の写真素材ということで、気軽に利用することができそうですが、色々と注意しなくてはならないことも。フリー写真素材サイト「ぱくたそ」を運営している、すしぱく(@susipaku)さんは注意を促していました。

CC0の写真を利用するにあたって注意しなくてはならないこと

すしぱく(@susipaku)さんが注意を促していた記事はこちら。こちらの記事の「CC0(パブリックドメイン)の闇」という部分は要チェックです。

同記事でも言われていますが、ある程度のクオリティを求めるのであれば、しっかりと管理がされているフリー写真素材サイトや有料素材を利用するべきです。

CC0写真のご利用は計画的に!