iPadOSとiPad Proで「Macと同じ作業環境」を完全再現するとこうなる

iPadOSとiPad Proで「Macと同じ作業環境」を完全再現するとこうなる

Appleが今秋リリース予定のiPadOSの開発者版をインストールしたiPad Proで、Macと同じような作業環境を再現するとどうなるのか。米MacStoriesの編集長であるFederico Viticci氏が実際に試してみた様子をTwitterで報告しています。

iPadOS と iPad ProでMacのような作業環境は作ることができるのか?

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画像はFederico Viticci氏のTwitterより

Appleは6月に開催された開発者向けカンファレンスで、iPad向けの新OSとして「iPadOS」を発表しました。これまではiPhoneと同じくiOSが採用されていましたが、iPadとiPhoneでは明らかに利用シーンが違うため、iPad専用の「iPadOS」が登場したことは多くのiPadユーザーから大きな期待が寄せられています。

なかでも強い関心が寄せられたのは「iPadでマウスが利用できるようになる」という点。しかも多機能マウスのボタンにはショートカットまで割り当て可能。

「もしかしたらMacと同じような作業環境を作れてしまうのでは?」と考えた人もいるかと思いますが、。米MacStoriesの編集長・Federico Viticci氏が実際に再現してみたとTwitterに投稿しています。

Federico Viticci氏はiPad Proに、Bluetoothでキーボード、マウス、PS 4コントローラー(DualShock 4)を、USB-Cで「LG 4K UltraFine Display」を接続。ディスプレイはUSBハブとしても利用しているとのこと。

完璧ではないがiPadで"Macのような作業環境"は再現可能

Federico Viticci氏は「USB-Cケーブル1本で、タブレットから夢のiOSワークステーションへの移行ができる」とコメント。今回iPad Proに接続した機器は「Mac mini」で利用しているアクセサリーを使用したそう。

しかしFederico Viticci氏には、iPadの画面をディスプレイにミラーリングするだけなので、ディスプレイの画面比率(アスペクト比)と一致していない、マウス利用はアクセシビリティ機能の一部、iPadのディスプレイをスリープさせられない、など難点も指摘。

なお上記の作業環境のうち、ゲームコントローラーとマウス以外の接続はiOS 12でも再現可能です。USB-C1本で「iPadのデスクトップ化」は簡単に実現できそうですね。