Appleは2025年にiPhone SEをアップグレードする計画ですが、価格は現行モデルと比較して、大きく値上げされる可能性が報じられています。
Appleが開発中とされている「iPhone SE（第4世代）」ですが、現行モデルと比較して、大きく値上げされる可能性があります。BloombergのMark Gurman記者が、最新のニュースレターで伝えています。
Mark Gurman記者によると、iPhoen SE（第4世代）は、より現代的なスマートフォンのようなオールスクリーンのデザインに変更される予定とのこと。しかし、より高速なチップと高級な素材が搭載されるため、価格は400ドルを「大きく上回ることは間違いない」と伝えています。
現行モデルのiPhone SEは、64GBモデルが429ドル、128GBモデルが479ドル、256GBモデルが579ドルという価格設定。Mark Gurman記者の予測が正しければ、最も安価な64GBモデルが400ドル台後半以上の価格になることになります。
日本での販売価格は、64GBモデルが62,800円なので、値上げされると70,000円以上になる可能性があります。さらに、現在のAppleレートは約1ドル146円ですが、円安が続いている状況が2025年まで長引けば、為替の影響でさらに高値になることも考えられます。
