Twitterで日本語を140文字以上投稿できる裏技が話題に、ただしアカウント凍結の可能性も

Twitterで日本語を140文字以上投稿できる裏技が話題に、ただしアカウント凍結の可能性も

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Twitterで日本語をツイートする場合は140文字が限度ですが、裏技を使って140文字以上の日本語が投稿できると話題になっています。投稿したユーザーは「般若心経」を全文投稿していました。

「般若心経」全文262文も投稿できる?日本語で140文字以上を投稿する裏技

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画像は「般若心経」を全文投稿している@tetsuさんのツイートのスクリーンショット

Twitterで日本語のツイートを投稿する際の文字数は140文字。先日の仕様変更で、日本語・中国語・韓国語以外の言語では280文字に引き上げられましたが、日本語は変更されませんでした。

ですが、日本語でも投稿時にあることをすれば140文字以上の投稿が可能だと話題になっています。実際に試しているtetsu(@metatetsu)さんは「般若心経」の全文を投稿することに成功しています。

その方法は「日本語の投稿をURLに見せかける」という方法。Twitterの仕様ではURLは文字数にカウントされないことを利用して、日本語URLに見せかけています。

日本語の投稿の最初に「htt://」、文末に「.jp」などを付けることでTwitterが日本語URLと認識してしまうようです。

「ご利益ありそう」「賢い」など反響、Twitterからアカウント凍結のリスクも?

この裏技に、Twitterでは「賢い」「御利益ありそう」「最後に.jpてつくの草」など様々な反響が寄せられていますが、アカウント凍結のリスクを危惧する人も。

Twitterでは先日、バグを利用して3.5万字のツイート(参照:Internet Archives)をしたユーザーのアカウントが凍結されるという問題が発生しており、その際に利用された方法もURLが変換されてしまう問題でした。

このケースでは、Twitterはユーザーのアカウントを凍結。その後、投稿したユーザーがTwitterに謝罪をし、アカウントを復旧させたそうです。