サザエさんのじゃんけんを全て記録した「サザエさん白書」、2018年夏版が公開

サザエさんのじゃんけんを全て記録した「サザエさん白書」、2018年夏版が公開

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「サザエさん」のエンディングで登場するじゃんけんの手を、最初の放送からすべて記録した同人誌「サザエさん白書」の2018年夏版が公開され、Twitterでも注目を集めていました。

1991年から始まった、サザエさんの次回予告「じゃんけん」の全記録がここに

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2018年夏版サザエさんじゃんけん白書(PDF)より

「サザエさんじゃんけん研究所」(ΗΚΝ@サザエさんじゃんけん研究所)が11日、サザエさんの次回予告で登場するじゃんけんの手を全て記録した同人誌「サザエさん白書」の最新版がPDFで公開されています。

1991年よりスタートしたというサザエさんのじゃんけん。サザエさん白書では「サザエさんの手は誰がどうやって決めているのですか?」「次回予告ナレーションと担当キャラとじゃんけんの手に関連性はありますか?」といった、よくある質問と回答などが掲載されています。

また「過去全ての手をどうやって調べたのですか?」という質問には、「過去にさかのぼって調べたのではなく、最初から記録し続けています」という力強い回答も。

他にも「サザエさんが出す手の傾向」の考察も行われており、「特定の条件で同じ手が連続する現象」や「3連続同じ手の出にくさ」などが紹介されています。

ネット上では「これはやばい」「何たる研究意欲」「最初から記録し続けているのパワーよ」と注目を集めました。

「20年近く毎回同じように本を出しているのに、なぜ今回だけバズったのだろうか?」

ネット上で話題になったのは「サザエさんのじゃんけんの手のみを91年から記録し続けて研究発表した同人誌がヤバイ」といったツイートがバズったことが要因。

ΗΚΝ@サザエさんじゃんけん研究所(@jq1hkn)さんは、今回話題になったことについて「20年近く毎回同じように本を出しているのに、なぜ今回だけバズったのだろうか?」とコメントを寄せています。